あなたにも書ける恋愛小説

はてな年間100本映画クラブ/その7

「いかにも!」なんですが、ノセられて幸せな気分になれちゃう作品。
「10日間で男を上手にフル方法」のケイト・ハドソンと、ルーク・ウィルソン(何の、って言えばいいんでしょ?「キューティー・ブロンド」の・・・?チャーリーズ・エンジェルにもキャメロン・ディアスに惚れられる役で出てたような(笑)」。
借金取りに追われて30日間で小説を書き上げなければならないがパソコンを壊されて追いつめられている小説家とその口述タイプをすることになった速記タイピストの物語。
小説と現実が交錯(はいいすぎだな)するんですが、一人5役(本人+小説の登場人物4人)を演じるケイト・ハドソンがとってもキュート!!
やー、彼女の無邪気な笑顔ってほんとカワイイ。男だったら、弱いタイプだわ、きっと(笑)。
笑えるのは、彼女の小説の登場人物としての描かれ方が実にステレオタイプな外国人なこと。
スウェーデン人」「ドイツ人」「スペイン人」「アメリカ人(フィラデルフィア)」なんですが、かなりウケる。
でも、私がそれに納得してしまうように、外国の人たちが我々日本人に「侍&芸者」を連想してしまうのは致し方ないことなんだろうなーと、ストーリーと全く関係なく考えさせられちゃったりもしました(爆)。


ルーク・ウィルソン。頬骨というか、顎の骨が出っ張ってるせいで、おたふくみたいに見えちゃうのは私だけでしょうか。顔の中身のパーツ自体はかわいらしくて結構好きなんですが、残念(笑)。

あと、気になるのは、邦題のイマイチさかな。。。でもま、原題の「ALEX&EMMA」じゃ、日本人ウケしないか。
と、書いて初めて気づいた。EMMAじゃん(爆)!

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