コンスタンティン
年間100本映画クラブ/その21
- 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
- 発売日: 2005/09/02
- メディア: DVD
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ディアボロスを劇場で観て後悔しただけに、かなり腰が引けつつ・・・でしたが!
なかなかよろしー。
地球を救うことになるヒーローがヒーローキャラじゃないところがまずナイス。
末期肺ガンで死にそうな男が、地獄に堕ちたくないがために悪魔退治をしてるという設定。
ちなみに、マトリックス以来ひさびさにキアヌ・リーブスを観たため、だぼだぼの上着(あれはコートなのか、スーツなのか・・・?)がまたダメっぷりを表していてよいです。
ヒロイン役のレイチェル・ワイズが素敵。
でも、個人的にタイプNO.1は大天使ガブリエル役のティルダ・スウィントン。
女性なんですけどね。あんな男がいたら惚れます。(って、だから若い頃の吉井さんなんですけど(笑)。smileの頃の色白モードな吉井和哉を連想します)
なお、他の出演作が浮かばなかったのでちょっと調べてたら、なんと1960年生まれなのね・・・!!
もっと若く見えてたので、かーなりびっくり。こりゃ、頑張れ吉井和哉!です(笑)。
ちなみに、バニラスカイやアダプテーションに出てるそうなんですが、記憶にない・・・。
大丈夫か、私。。。
そういえば、これも原作はコミックだそうで。
(ただ、キャラの設定はちょっと違っていて、原作ではコンスタンティンはブロンドのイギリス人)
やっぱり、血みどろじゃないのがいいです。
(って、これも充分流血と言うか、悪魔殺しまくったりでグロいんですけどね)
にやり、と終われる作品でした。
なお、途中はサタンと神が同レベルに描かれていて、「よーアメリカで受け入れられたなー」と思ったんですが、最後はやっぱり綺麗に神がまとめてる形になっていて、納得(笑)。