ザ・エージェント

確か1997年の春か夏に上映されており、映画館で見て以来初めて見返しました。
(DVDを安く買っていたのだが見ていなかったので、引っ張り出してみた。)

やー、当時もちょっとうるっと来ましたが、今日改めて見てやられました。。。
かつて見たときの印象は、「トムクルーズやっぱり素敵」と「子役かわいすぎ。。。」だったんですが、今回は色々考えさせられました。


そもそも、「かっこいい」とは思わなかったし(笑)!
だって、あり得ないくらいTシャツよれよれなんですけど!!
決めてる仕事用スーツ姿とのギャップがおかしすぎでしょ(爆)。
子役は相変わらずカワイイ。でも、映画で見たときは、他に気が行ってなかった分、もっとカワイイ気がしたんだけどな。


今回印象的だったのは
・ジェリーの自分の信念を貫く姿勢
・男女にとっての「価値観」の重要性
・自分をほんとに理解してくれる人間関係の重要性


当時は甘っちょろい大学生(たしか、恋愛もノリノリだった)だったので、社会人として色々な経験をしたことと、恋愛の辛酸を知ったことによって自分も成長してたのかなーと(笑)。
「お金」と「情熱」のバランス、って難しいよな〜。


ところで、ちょっぴりショッキングだったのは、ジェリーの元フィアンセが彼に向かって「負け犬」といいながら指でLサイン(もちろん、吉井和哉もやるあれです)を作ってたこと。
当然、映画を見た当時は知りもしなかったんで、何とも思いませんでしたけど(爆)。